
phayul のPhoto News にのったAP通信の写真です。
http://www.phayul.com/news/article.aspx?id=22615&t=3&c=1
(キャプションには、殺されたとされているチベット人の写真を掲げつつ行進、となっていますが、この写真にうつっているのは逮捕された方々なので、なおしていただくよう、デモスタッフが連絡してあります。)
24日(日)、恵比寿〜渋谷で追悼と抗議のデモ、サイレント・マーチが行われました。
オリンピックの閉会式に合わせて行いました。
オリンピックが終わっても、チベット人たちの自由への闘いを支持していく、という日本からの意思表示でした。
朝から雨。やんでほしいなと思っていましたが、、小雨からどんどん本降りに。
参加者は250名。雨なのに来てくださった方々の真剣な思いを感じました。
以下、ねこみみさんが撮影してくださった写真です。

集会のようす。黒を基調とした服装で参加してくださるよう、事前にお願いしていたので、皆さん黒を着られています。
雨なのに、お子さん連れの方もけっこういらっしゃいました。
Ali-Kaliの品川さんご家族もいらしてました。

今回は、隊列の組み方をいつもより念入りに考えました。これは、自作の隊列図をもとに誘導を説明しているN氏。
以下の順番で隊列を組みました。
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「チベットを返せ!」のバナー
法王様の写真
チベット人(お経を読みつつ行進)
特大チベット国旗
3月以降チベットで亡くなった方の遺影
棺桶
3月以降チベットで逮捕された方、行方不明になっている方の写真
亡命した子供たちが描いた絵
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さあ、行進が始まります。

特大国旗を準備して。
この国旗、私がミシンがけしたのですが、本当〜に大きく、重いです。

棺桶が運ばれていきます。
悲しみの象徴としてスタッフが作りました。

行進開始。

チベット人たちのお経がひびくなか、遺影を掲げて。
友達だったChoetop の遺影を持って歩くMちゃん。
アムド、ゴロクのお坊さんで、とても明るく元気な方だったそうです。
チベットで起きていることを心から心配し、傷ついている日本人も、たくさんいるのです。

これは逮捕された方の写真の列。
これらの写真はダラムサラのいくかのウェブサイトから集めました。
TCHRD(チベット人権民主センター)には、お願いして高解像度の写真を沢山送っていただきました。
皆で手分けして写真をボードにし、名前を貼っていく作業をしたのですが、作業しながら思わず涙するスタッフもいました。

1998年に抗議をし焼身自殺をしたThubten Ngodrub氏の遺影。
思い入れのあるスタッフが、特別に用意しました。

遺体の写真も沢山掲げました。
これが事実なのだから、隠してはならないとスタッフの意見が一致しました。

雨はどんどんひどくなり、びしょぬれになりながらの行進でした。
それでも列がだれることもなく、皆さん真剣に歩かれていました。
お経と、時折なぜ私たちはこうして歩いているのか、という説明をマイクで入れながら、進んでいきました。
私は沿道で「チベットにはのこされた時間がない」というチラシを配りつつデモ隊と歩いていたのですが、
道行く方々は傘などを持っていて手がいっぱいなのにもかかわらず、この光景をみて多くの方がチラシを受け取ってくださいました。

終点の神宮通り公園。
皆さんずぶぬれになりながら、チベット国歌をうたうとき、ほとんどの方が傘をとじ敬意を示されていました。
デモが終わり、皆さん、やりきった、という表情をされているように見えました。
私はスタッフだったということもありますが、チベットのために少しは何かができたのではないか、という気がしました。
オリンピックを大きなチャンスと捉え、すべてのチベット人のために行動した犠牲者の方々のために、やはりオリンピック開会式、閉会式には何かしたかったです。
はじめはハンガーストライキを考えて、それが難しいとなり、今度はサイレントデモをやろう、と友達と話し合ったのが6月ごろでした。
チベット人たちと話し合い、二転三転しつつ、オリンピック閉会式の日に決行となりました。
どうなるかなあ!とドキドキしながら休みの日に皆で夢中で作業して、当日を迎えました。
雨。でしたが、かえって雨が皆の思いをひとつにしてくれた気もします。
こういうデモがやれて本当に良かったと思っています。
参加された皆様、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。(瑞枝la、お手伝いをありがとうございました!)